GRANSTA TOKYO
江戸すだれアートワーク
WORKS DETAIL
- 事例project name
- GRANSTA TOKYO
- 仕様&素材material
- 江戸すだれEDO SUDARE
- デザインdesign
- 船場
- 納品時期delivery
- 2020
- 写真photo
- © Nacása & Partners Inc. FUTA Moriishi / ubushina
東京の玄関口である東京駅。GRANSTA TOKYOの開業に合わせ、東京(江戸)の工芸を用いたアートワークの製作に携わらせていただきました。
江戸すだれ :「万葉集」に簾の記述が認められるほど、古い歴史をもつ簾。江戸の繁栄につれて庶民の間にも広がり、日よけ・目隠し用に多く用いられるようになりました。江戸すだれの特徴である"型抜きすだれ"。編んだすだれに文字や家紋などを型抜きをし、看板として古くから使われていた技法です。この技法を使いかごめ柄を切り抜きました。かごめ柄は五芒星が連続しているように見える事から鬼が嫌う魔除けの文様とされています。