吹きガラス
ガラスの中でも、ホットワークと呼ばれる「吹きガラス」です。
高温で溶けたガラスのかたまりを竿に取り、パイプを通して息を吹き込み形を作り出します。
(切り子など、冷え固まったガラスの加工は、コールドワークと呼ばれます)
かたまりのガラスは、温度が下がると、みるみる固まっていきますので、1分1秒争う時間との勝負!
固まる前に、形を整え、泡を入れたり、模様をいれたり、、、
様々な方法がありますが、削ぎ落とすといった引き算の加工ではないので、後戻りが出来ず、
始まったら最後まで一直線の緊張感のある職人技です。
有機的な形が魅力の宙吹きガラス、複数個を同じ形であれば、金型や木型での型吹きを。
ご要望に合わせて作り方を選びますので、少数でもどうぞご検討ください!
工場は燃えるようにとっても熱いですが!!夏にぴったりの、涼しげなガラス。
花瓶やお皿、ランプシェード等。オリジナルでつくってみませんか?