和紙雲母引き
雲母(キラ)とは、マイカと呼ばれる鉱物の事で、この雲母を砕いて粉にした物です。
金属製の光沢がありキラキラと輝いている為「キラ」という名前が付けられたそうです。
その雲母を用いて装飾的に模様を付ける事を「雲母引き」といい、昔から和紙の手法の1つとして愛されてきました。
今回はその雲母引きにアレンジを加え、柄に立体感を出しました。
同じ型を使っても1つ1つ表情が異なる為手仕事ならではの良い味が出て全体的に雰囲気のある感じに仕上がりました!
この技法まだまだ発展しそうな予感です!