箔の模様押し
箔を指定の模様や柄で表現する技法です。
とてもとても薄い箔を一つひとつ切り抜きするのは非常に大変です。
まず下地に指定の模様で糊を刷ります。
シルクスクリーンの様なイメージです。
糊の付いている所に、箔をのせていき、箔を定着させ、余分な箔を取り除き出来上がります。
下地は、木、金属、アクリル、ガラス、、、OKです。
模様はデータ入稿可。割と細かい模様も再現できます。
透明素材の場合は裏面に反転模様を施せば、表面はフラットのまま箔の模様で仕上がります。
平面だけなく、凹凸のある立体物へも可能です。
全面箔仕上げも華やかで分かりやすい箔の使い方ですが、部分的な使い方で、
小ワザを取り入れてみてはいかがでしょうか!
* #14と#23でも『箔』を紹介してますので、ぜひ合わせてご覧ください!