提灯
提灯は日本独特の照明器具で、江戸時代以降に蝋燭が普及し、庶民にも照明器具として使われるようになったそうです。
提灯の本体部分を火袋といって、細い竹ひご等でできた枠に和紙を貼って作られています。伸縮自在な構造で、折り畳んで持ち歩けるようにしたことで、日本人の生活文化を大きく変えていったといわれています。
持ち歩けるということで、懐中電灯の役割としても使われていたそうです!
画像のSKY TREEの事例は、火袋をダブルにしていて、光のたまりが形として見え、とても美しいです。
光の形をデザインできる提灯!
光のオブジェとして活躍してくれます。