絹の織物
2頭以上の蚕がつくる1個の繭を玉繭といいます。
その繭は、蚕が吐く糸が不規則に重なり合うので玉状の糸(玉糸)になり、玉糸を使用した織物は、このような風合い豊な絹織物となります。
ubushinaで取り扱っています「絹布紙」も同じように、玉糸が使われている絹織物です!
絹本来の特性として、紫外線や乾燥を防ぐ効果や保温性もあり、機能面にも優れています。
精錬の工程を行っていない生地なので、パリッとした張りがあり、絹の光沢感とともに凛とした印象の生地です。
窓回りのシェードとして、絹越しの柔らかな光と、控えめな輝きを演出してみてはどうでしょうか!