溶射
金属を溶かし、ガスや圧縮エアーで吹き付けて皮膜を形成する技術です。
あまり聞き覚えの無い技術かもしれませんが、、
橋や工場機械 等、工業的な使われ方が多く、対象物の表面に吹き付ける事で耐久性の向上や、摩耗にも強くなります。
目にする所では、屋外のモニュメントや門扉に使われている事があります。
吹き付ける金属は、鉄、ステンレス、アルミ、銅、真鍮 など。
表面に均一な金属の質感を施す事が出来ます!
質感は、鋳物?ブラスト?の様な。
鍛造の物に溶射し、さらに研磨すると、凸部分に反射が出て表情豊かです。
工業的な技術ですが、インテリアとの相性も良さそうです。
まだubushina事例では上がってきていませんが、ぜひ取り組みたいマテリアルのひとつです!