音を聞いて厄よけとして使われていた風鐸(ふうたく)が起源とされており、中国から伝承されました。
当時は日本でも魔除けとして販売されていた為、その頃の風鈴のほとんどは「朱赤」だったそうです。
そこから変化を遂げ、今の江戸風鈴へと姿を変えました。
音色もさる事ながら、ガラスの内側に描かれる絵付けも江戸の粋を感じる様なものばかり。
この江戸風鈴をお店のディスプレイとして沢山吊り込ませて頂きました。
宙吹きの技法を使い1つ1つ手作りで作っている為それが良い味となり、光との組み合わせで壁面やテーブルに色を落とし、空間に彩りを加えました!