以前も電鋳(電気鋳造)についてご紹介しましたが、
https://www.facebook.com/ubushina/posts/632337430169705
電鋳とは、電気分解された金属イオンを型の表面に付着させ、型の表面の凹凸や形状をを忠実に複製する技術です。
この技術を、絹布紙(絹の壁紙)を型として試作をしてみました!
0.05〜0.1ミクロンの精度で面転写が可能なので、絹布紙の繊細なテクスチャーが見事に再現されています!
他の複製技術と比べても、細かいディティールの表現は群を抜いています。
和紙・生地などの繊維素材や、革・葉っぱなどの自然素材も型となり、テクスチャーを忠実に再現してくれます。
内装やインテリア素材としての施行事例はまだまだ少ないですが、今後の展開が楽しみな技術です。
ubushinaではこのような実験的な試みもしています!
これぞと言う素材がありましたら是非チャレンジしてみませんか?